12月 31

今年もやってきましたおせち作り。はっきり言って趣味としておせち料理を作っている気がします。

「今年もおせち、作る?」って旦那さんに確認を取ってから始めるのですが、「おせちがないお正月なんて~。」→「じゃあ、作ろうか。」即決で作る事に決定!

昨年も作ったのですが、八幡巻きは、彩りもよく、お重に入れても引き立つメニュー。今回は、こちらをご紹介します。

 

まず牛蒡、人参の皮をむき、縦長のブロック状にカット。(注)但し、大きいブロック状のままにしておく事。下味をつけて後に細長い4等分にカットします。下味の段階で4等分にカットしてしまうと煮ている間に牛蒡と人参の形状が曲がってきてしまうので。。)

だし汁、みりん、お酒、しょうゆ等で下味をつけるために少し煮ます。→下味がついたら4等分にカットして人参、牛蒡が交互に見えるように配置して牛肉に巻きつけます。→あとは、やや焦げ目がつく程度に焼いた後、しょうゆ、みりん、お酒で照りが出るくらいに煮詰めて出来上がり。

冷めた後も美味しく食べれるのでおせちには、もってこいのメニューです。

12月 25

我が家の家族構成は、旦那さんと私の二人家族。クリスマスだからといってそんなにご飯を作らなくてもいいのに「せっかくだから。」とか、

「残った分は、冷凍すればいいよ。」と作りたがり屋の私達は、無理やり言い訳をして結局、色々作ってしまうのですよ。(しかも毎年。。)

今年は~といいますと、やはりローストチキンは、欠かせないメニューですね。(旦那さんが担当です。)

で、「グラタン」、ツバメグリルでよく出てくる「トマトのファルシーサラダ」、スープは、「ビストゥースープ」。いかにもクリスマスっぽいメニューですね(笑。。)

ビストゥースープは、とにかく簡単です。材料(ズッキーニ、ジャガイモ、人参、玉ねぎ、マッシュルーム)をサイコロ上にカット。オリーブオイルで炒めて水、ローリエを入れて煮込む→塩、コショウで味を整える。バジルの葉、イタリアンパセリ、にんにく1/2片オリーブオイルをミキサーにかけて塩、コショウで味を調え出来上がったスープに少したらして出来上がり。何かを作っている間に出来ます。

我が家は、残ったスープを後日、リゾットのスープとして使って食べましたよ。野菜たっぷりで結構いけますよ。

12月 23

今年のクリスマスディナーは、池尻大橋にある「du-burry」へ。初めて行ったお店だったのですが、なかなか雰囲気の良いお店でした。

もうこの時期になると、クリスマスディーコースになってしまうので次々出てくるお料理をゆっくり堪能といったところでしょうか。

前菜、フォアグラと大和芋のマーブル(中にプルーンも入っていて何とも言えない美味しさでした。)

オマール海老のコンソメスープ(見た目がデラックスで華やかなメニューですねー。)

平目のポワレ、メインディッシュのお肉、そして閉めのデザートはモンブランとショコラのアイスクリーム。

こちらのお店は、このクリスマスシーズン若いカップルの方が多かったです。そして全体的にメニューがきれいめな感じにまとまっていたように思います。

ディナーを頂きながら、食事は美味しかったのですが、内心、1年が過ぎるのは、あっという間だな~とただただ実感するばかりの私でした。。。(苦笑。。)

12月 22

今年は、このブログの更新をなかなか出来なかった自分。自分の為にも、印象的な出来事をこのブログに残しておく事にしました。

夏の後半に何となく行った高松。

「金比羅山」。何となく聞いた事のある言葉。

「行った事がないから、行ってみようか?」とちょっとそこら辺を散歩するかのように答えた私。 甘かった~~(苦笑。。)

金比羅山に行く途中でよく見た、杖を持って歩いている方々。「何でだろう?」と不思議に思いながら歩き始める。

歩けど、歩けどゴールにたどり着かない。

「えっ?まだ先なの?」と言っていたのは、序の口で頂上付近にまで来た時には、ブツブツ怒り始める私。

頂上まで歩ききって見た頂上のから見る景色は、キレイだったな~。

 

無知だった自分が悪かった事に気づいたのは、お参りを終えて余りに疲れて入った資生堂パーラーの中での事。かき氷、美味しかった~。

旅行二日目に行った地中美術館。朝ごはんを抜きにして、ここで朝ご飯をゆっくり食べよう~なんて思っていた私。

大失敗。 この美術館付近は、何も食べる所は、ありませんでした。(ガックシ。。)カフェは、中にあるのですがこの待合い室(下の写真)と美術館は離れていますし、しかも整理券が配られて入場規制。。

お腹が空きすぎてまたもや怒り始める私。それを見兼ねた我が旦那さまは、お土産用に売られていたモネも食べたと言われる蜂蜜クッキーを買って私にくれました。この蜂蜜クッキーのお値段、なんと千円!! あの時食べたクッキーの味。忘れられませんね。

旦那さま、本当にすみませんでした。

  

あのモネの絵でよく見られるスイレン。地中美術館へ行く道すがら、実際にモネの絵で見られるスイレンの風景を再現された場所がありました。

まるで自分が絵の中にいるようで、ちょっと感動しました。いつか、フランスにあるモネの庭園に行ってみたいと思いました。

地中美術館もある、この直島。島のあちこちで見られるオブジェ。周りの景色と意外とマッチしていて面白かったですよ。

    

夕飯に食べた、高松の郷土料理。”まいまい亭”さんという所で食べたのですが、ご夫婦でこのお店をやられていまして

一つ一つ丁寧に料理されていたメニューが印象的でした。

 

四国高松といえば、「うどん」。何回か食べたのですが、そんなに当りはずれも無く美味しかった。次回来た時は、行列の出来るお店に行って食べてみたい!って思う私。(どこまでいっても私は、食いしん坊ですね(苦笑。。)

 

 

 

11月 26

旅行も2日めの夜に神戸へ移動。という事で夕飯は、元町の中華街へ。

お腹ぺこぺこだったので中華そば等など、あっという間食べてしまいました。(笑)

   

神戸は、随分前(神戸の震災前)に仕事でよく訪れた地なのですが、震災後初めて今回来ました。

神戸タワーより見た景色は、震災があった事すら忘れさせるくらいきれいな景色でした。

時が経つという事は、いい意味でも悪い意味でも怖いですね。 

11月 25

またもやこのブログをちょっと休んでしまいましたなんか自分に余裕がありませんね。

秋も深まり紅葉の季節。バタバタしているくせにちゃっかり京都&神戸へ旅行に行ってきました。2泊3日の旅でしたが、お天気も良く、いい旅になりました。

初日は、夕方遅くに京都に到着。まずは、京都ならではの食べ物という事で地下鉄 烏丸御池駅より徒歩で5分くらい歩いたところにある「亀甲屋」さんへ。食べログで検索して知ったお店だったのですが、予約もしないで行ったにもかかわらず、たまたま少し待ったら空席ができ、食べる事が出来ました。

つき出しに豆と桜海老?のようなもので炊いたものが出てきました。お出汁がたっぷり入っているふわふわ玉子焼き、引き上げ湯葉、白身魚をフライしたものとお餅のみぞれ煮などなど。どれも美味しかったですよ。

 

2日目。朝食は、絶対に京都大学側の進々堂さんと心に決め、行ってきました。。こちらは、店内での写真撮影が不可の為、写真でお見せ出来ないのは残念ですが、

と にかくこちらのお店は、進々堂さんの中でも全く店内の空気感が違うお店。黒田辰秋氏が人間国宝になる前に作った 大きな机と椅子、歴史を感じさせる建物。勉強するにはもってこいな感じのお店ですよ。イメージとしては、古き良き時代の日本のパン屋さんといったところ でしょうか。この日、私は、サンドイッチとカフェラテをオーダー。気持ちがほっこりしましたよ。

進々堂さんでお腹いっぱいになったところで今回の旅行のメインイベント?紅葉を見に真如堂、円光寺へ。

タクシーの運転手さんに聞いたところ、今年は、秋が短く急に寒くなった事でいつもの年に比べてきれいに紅葉している場所が少ないとの事。紅葉する前に葉が枯れかけているものが多いそうです。

円高寺の室内から見た紅葉は、外から見た景色とは、また違って絵画の中に出てきそうな景色でした。

朝一番に誰もいない時に見れたら最高だったと思います。

この時期の京都は、本当に見る場所が多く、時間がいくらあっても足りない感じです。

ただ、あの京都駅の殺人的な混雑ぶりさえなければ。。と毎回来る度に思います。

京都、恐るべし。。

 

 

 

10月 08

 秋と言えば、美味しい食べ物が豊富なこの時期。少し気持ちにゆとりができたのか、今日は、旦那様の好物、「中華おこわ」を作ってみました。今回は、前日にチャーシューを作ったおいたので、それを具として入れてみました。

作る前は、時間がかかる食べ物だからな~んとも少し億くうなイメージが頭をよぎったですが、作り始めると意外とするっと出来るものですね。

久々に夢中になって作ってしまいました。

竹の皮を以前に義母より頂いていたので、今回もそれで包んでみました。

出来上がった時の何とも言えない竹の香り。お弁当もこのまま持っていけるのでとっても便利。

蒸しあがった時の満足感、やっぱりいいですね。また頑張ろうかな。

          

 

 

10月 05

”おでん”の季節到来です。

結婚する前まで鍋、おでんが嫌いだった私。おかずが1種類でおでん等は、色がブラウンベース。な~んか損した気持ちになるというか。。

好きじゃなかったです。ごめんなさい。

ところが、自分で作るようになっておでん作りは、以外に時間がかかることが発覚。母がおでんを食べる1~2日前から準備する姿をよく見ていたにも関わらず、その意味がよくわかっていませんでした。

大根を米の研ぎ汁で下茹でしたり、味をしみさせる為におでん汁を作ってから何回か煮詰めて冷まして味をなじませる。

ただ食べるだけだった私は、この手間暇がわかっていませんでした。作ってくれた人のありがたみを噛み締めながら、今では、我が家の冬の定番メニューです。

人間少しは、進歩するのですね。(苦笑)。。

 

PS.うちの旦那さんにとって、おでんの具として”ちくわぶ”が、必須。鍋物ビギナーの私にとって、ちくわぶの存在が今一歩まだ理解が出来ないのですよね~。。

 

9月 30

金曜日、疲れも溜まってくる。→甘いものが食べたくなる。 これは、自然の流れでですよね?

そんな時、たま~に食べたくなるのが、ピエールエルメ(Pierre Herme)のイスパハン(ケーキの名前です)。

このケーキに出会ったのは、むか~し、パリに出張へ行った時でした。散々パリ市内を歩き回っていた時、一緒に同行していた人が、「休憩しましょう」という一言。休憩するなら、美味しいもの食べたいですよね?という事でパリで有名なピエールエルメさんの店へ。

ところが、たまたま行ったお店は、カフェのスペースの無いお店だったので、渋々このケーキだけ買って近くのカフェで無理くり食べた事を思い出します。(散々歩き回った後でしたので、その選択しか出来なかったのです。あの時は。。)

美味しかったな~。

このイスパハン(ispahan)は、ローズマカロンにローズ風味クリーム、ライチ、フランボワーズがサンドされているのですが、この組み合わせが何とも言えない美味しさなんですよね~。紅茶との組み合わせがすごく合うケーキです。そして見ためが、とてもエレガントなケーキですよね。

以前は、ローズのフレーバーの紅茶もお店で売っていたのですが、もう終わってしまったらしく、今回は、買えませんでした。残念。

たま~に食べたくなるものって誰にでもありますよね?

 

9月 25

たまに行く八百屋さんを何気なくぶらり探索していたら、秋の味覚”栗”を発見!

自分の心の中に確認を求めた。 「今年も頑張ってみる?」って。

答えは、即決。「やってみるべし」。

3連休という事もあり、今年も栗パンを作ってみました。栗パンが出来上がるまで長い道のりなのですが、やらねば女が廃る。(なんてね(笑))

まずは、栗の皮むきからスタート。今年の栗は、大きさもやや大きめ。立派な栗でした。3日かけて甘さ控えめなマロングラッセを完成させました。これでやっと折り返し地点。(フ~。。。)

 

   

今回は、栗1袋分、マロングラッセを作ったので小分けにして2/3は、冷凍しました。残りの1/3を栗パンにしました。

天然酵母を使用した生地で作ったので、パン生地自体にも時間をかけてしまったのですが、天然酵母を使用した分、美味しさも倍増したかな。

私は、まだまだフランスパン系の生地作りが苦手でどうしてももっちりした生地が出来上がってしまう。フランスパン特有のあの”パリパリ感?”が作りたいのに。。今後の課題かなと少々反省。

でも、焼きあがった時の黄金色のパン生地を見るとワクワクしてしまうのは、私だけ?

この喜びがあるから、パン作りは、止められないですね。(笑)

 

     

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