2月 12

今年のベレンタインデーは、定番のガトーショコラを作ってみました。はっきり言ってお菓子作りは、苦手な私。昨年は、有名ショコラを買ったりしてみましたが、結局食べるのは私がメイン。これは、余り良くないな~と反省して今年は、手作りにしてみました。

本に書かれている事をひたすら忠実に作れば上手に出来ると信じて本とにらめっこしながら作成。

材料を準備、チョコレートとバターを溶かして。。メレンゲは、旦那さんにチェックしてもらいながら作成。(メレンゲ作りをサボると美味しいケーキが出来ないとの事。何事も勉強ですね。)

全部の材料がスタンバイしたら、あとはサックリとボールの中でまとめる。(私は、ちょっぴり大人の味にしたかったのでラムダークリキュールを数滴生地の中に入れてみました。)

後は、焼くだけ。 ここまでくると気持ちもリラックスしますね。

  

作ってみて。少しだけ焼きすぎたかな~と反省(本に書かれている時間だけ焼いたのですが。)

お菓子は、奥が深い。。

 

 

9月 30

金曜日、疲れも溜まってくる。→甘いものが食べたくなる。 これは、自然の流れでですよね?

そんな時、たま~に食べたくなるのが、ピエールエルメ(Pierre Herme)のイスパハン(ケーキの名前です)。

このケーキに出会ったのは、むか~し、パリに出張へ行った時でした。散々パリ市内を歩き回っていた時、一緒に同行していた人が、「休憩しましょう」という一言。休憩するなら、美味しいもの食べたいですよね?という事でパリで有名なピエールエルメさんの店へ。

ところが、たまたま行ったお店は、カフェのスペースの無いお店だったので、渋々このケーキだけ買って近くのカフェで無理くり食べた事を思い出します。(散々歩き回った後でしたので、その選択しか出来なかったのです。あの時は。。)

美味しかったな~。

このイスパハン(ispahan)は、ローズマカロンにローズ風味クリーム、ライチ、フランボワーズがサンドされているのですが、この組み合わせが何とも言えない美味しさなんですよね~。紅茶との組み合わせがすごく合うケーキです。そして見ためが、とてもエレガントなケーキですよね。

以前は、ローズのフレーバーの紅茶もお店で売っていたのですが、もう終わってしまったらしく、今回は、買えませんでした。残念。

たま~に食べたくなるものって誰にでもありますよね?

 

2月 22

スーパーへ買い物へ行った帰りにたまたま和菓子屋さんの前を通りかかったところ「道明寺」の文字が目に入ってきました。

食いしん坊の私は、「もうこの時期か~。今年初めての道明寺~」なんてちょっと浮かれ気分で早速購入。桜餅は、主に2種類のタイプがありますが、私は、断然 道明寺派。桜の葉の塩漬けと餅とあんこの食べ合わせいいですよね。

和菓子といえば緑茶。最近、我が家で流行りそうな気配なのが「深蒸し茶」。というのも先月、NHKの「ためしてガッテン」見てましたら、緑茶の特集をしてたのです。要は、緑茶は、健康に良いという事、その中でも深蒸し茶は、効能が沢山あるという事なんですが、我が家もその効能にあやかろうと早速、購入。深蒸し茶を飲んだことの無かった私ですが、飲み始めるとなかなか美味しい!しかも健康にいい!という事で毎日心がけて飲んでます。

今日の夕飯後のデザートは、桜餅と深蒸し茶。 ちょっと早めの春気分を味わいたいと思います。

<深蒸し茶>

普通の緑茶よりも、濃いお茶。渋みを和らげるために蒸し時間を通常の倍にして作られているそうです。蒸し時間が長いことで、お茶には本来は溶け出さない栄養成分、βカロテン・ビタミンE・ クロロフィルまで含まれるようになるそうです。

2月 14

バレンタインデー前日の日曜日、チョコレートを買いに二子玉川 高島屋さんへ行ってきました。実は、最近我が家で食後にコーヒーとチョコレートをちょっと食べるというのが、昨年末位から流行り始めまして、輸入もののチョコレートを取り扱っているお店に行っては、買ってみて色んなチョコレートを試食してみるというのが一日の楽しみになりつつあります。今まであまり、一生懸命バレンタインデー前にチョコレートを買いに行った事が無い私。今回、初めて皆さん必死に美味しいチョコレートを買うべくエネルギーを注いでいる事を、知った次第です。

まずは、地下の食料品売り場に行って、特設会場へ直行。手始めに売り場を一周してみると、色々試食も出来て「うむうむ。これは、楽しい!」と上機嫌な私。

2周め。実際にどれを買うのか決めるべく悩み始めます。売り場の方も2周めとなると「さっきも来たお客さん」という事もわかってちょっとさっきよりは、親切でない感じ。。そんな中ベルギーチョコでパッケージも可愛いお店を発見!「よし、ここで購入しよう!」と意気込んでお店のお姉さんに「これ下さい」とお願いすると。。

「そちらは、既に完売しております。」とさらっと回答を頂く。よくよくプライス表示のところを見るとあれもこれも”完売”の文字ばかり。この時やっと知りましたよ。バレンタインのチョコを甘く見ては、いけないんだと。。。(苦笑)

よ~く各お店を見てみると、バレンタイン前にだけ出展する珍しいお店等は、完売してるものばかり。

結局、普段でもお店に行ったら買える「ピエールマルコリーニ」のチョコレートにしました。(少しでも美味しく、しかも色んな味が楽しめるものを、と選びました。(食いしん坊の意地ですかね。(苦笑))

いったい誰の為のチョコレート?そう、旦那さんにあげる為のチョコレートなのですが、実際は私が食べたいチョコレート。(すみません。。)

まだ1個も食べていないのですが、食後のコーヒーのお供に旦那さんと楽しく頂きたいと思います。

12月 24

秋が深まった頃からず~っと気になっていた「タルト タタン」。この言葉の響きが、何とも言えない憧れ?的な感じだったんですよね。今度こそ作ってみようと決心して、今年のクリスマスのデザートとして作ってみました。

”タルトタタン”は、実はフランスの田舎の一軒のホテル(Hotel  TATIN)から生まれものらしいです。

19世紀末頃、カロリーヌとステファニー、二人の姉妹は、二人のタタン姉妹は、ラモット・ブヴロンでホテルの経営をしていました。姉妹のの美味しい料理が評判を呼び、ホテルは大繁盛。ところがある日、姉のステファニーは、客とのおしゃべりが弾みすぎてデザートの用意を忘れてしまいます。慌てて厨房にあった皮むきリンゴを手に取り、バターを塗って、砂糖をふった型に詰めてオーブンへ。ほっと一息つくのもつかの間、大きなミスに気づきます。このままでは、焼きリンゴでもタルトでもないただのリンゴ。オーブンからいい匂いが立ち始めているとはいえ、とてもデザートになりません。そこでお菓子の生地を少し取って薄くのばし、リンゴの上にかぶせ、オーブンに戻しました。なんとかお客さんに出そうとかと考えた時、素敵なアイデアがひらめきます。タルトの上に皿をかぶせて裏表をひっくり返すと。。食欲をそそる香ばしいキャラメル色のリンゴのデザートが誕生!お客さんは、大喜び、繰り返しリクエストされるようになりこのホテルの名物になったそうです。タタン姉妹のエピソードを付け足すと、実際は、語られるような偶然ではなく”時期はずれのリンゴを使い切る為に考えられた料理”という説もあって真偽の程は、不明。(雑誌 天然生活 松長絵奈さんの記事より。)

さてさてでは、早速作ってみます。今回は、またもやクックパッドより作り方を習って作ってみました。

<材料> 18cフッ素加工マンケ型1台分

<パートプリゼ>                    <フィリング>

無塩バター   60g               リンゴ        紅玉 3ケ

薄力粉     125g              グラニュー糖    125g

卵黄      1個分              無塩バター     60g

水       30ml              バニラエッセンス   適宜

塩      一つまみ             ホワイトリキュール、シナモンパウダー  少々

<作り方>

1.パートプリゼを作ります。バターを2c角にカット。卵黄と水は、合わせておく。

ボウルによく振った薄力粉とバターを入れてカードで切り刻む。

2.バターを指で潰しながら混ぜる。中央に穴をあけ、卵黄水と塩を加えてカートで周りの粉を切り崩しながらざっくり混ぜる。

3.捏ねすぎないように注意して生地を整えたらラップに包み冷蔵庫で一晩寝かせる。

4.フィリングを作ります。リンゴは、皮を剥き芯を取り、12等分にカット。鍋に1/2の量のグラニュー糖を入れて中火で火にかける。

5.薄いカラメル色になったら火から下ろしてバターを半分加えて溶かす。

6.リンゴを加えて再び中火で茶色く色付くまで炒めてカラメルをからませる。

7.小さいフライパンに6のリンゴを右下の写真のようにびっしり敷き詰める。

8.残りのグラニュー糖、バターを加え、6の炒め汁も加える。またこの際にバニラエッセンス、ホワイトリキュール、シナモンパウダーを加える。下記の写真のように焼き色がつくまで煮る。煮汁がほとんど無くまでになったらマンケ型に形を崩さないようにそのまま滑らすように詰める。

(*この作業が、意外と難しかったです。)そして冷ましておく。

9.パートプリゼを麺棒で厚さ3mm位に伸ばす。(生地の上下にラップをして麺棒で伸ばすと簡単に伸ばせました。)

マンケ型より7mm位大きい円に生地をカットしてフォークで穴を開けて型の上にのせてフォークの上の部分で周囲を抑える。

10.予熱したオーブンで180℃40分で焼く。粗熱が取れたらひっくり返して出来上がり。

写真の工程を見ると大変そうに感じるかもしれませんが、意外と単純なお菓子だと思いました。初めて作った割りには、まずまずな感じに出来上がったので満足感いっぱいでした。

型一台分の量は、抵抗感があると思いますが、適当にカットして、残った分を冷凍庫で保存しておけば、また食べたい時に食べれますのでそんなに気の重い感じは、しないですよ。

後日、解凍して食べてみたのですが、美味しく頂けましたよ。

ず~っと気にかけていたお菓子だったので、とにかく一回作れて満足感一杯な一日でした。

12月 09

先日ご紹介しました”ありあけのハーバー”。横浜へ行く機会があったので早速、横浜そごうで探してみたところ。お店を発見!!これは、久々に食べてみなくては、と思い購入してみました。せっかく食べるのなら知らない味も食べてみたい!という事でチョコレートケーキ(黒い袋の方)も買ってみました。

ありあけのハーバーを知らなかった旦那さんと半分ずつに分けて食べたのですが、マロンケーキの方は、懐かしい~味でした。中の栗餡と外側の皮のしっとり感が相まって美味しかったです。チョコレートケーキの方は、しっとりチョコといった感じでしょうか。私の好みは、やはりマロンケーキですね。

パッケージもかわいいのでちょっとしたお土産にも良いかもです。お年始のご挨拶用にまた買おうかと思っている次第です。

9月 29

先日、行きつけのスーパー大きなサツマイモ(紅東)が1本100円!で売られていて即座に購入。女性は、なんでサツマイモに弱いのでしょうね?(苦笑)。

早速、何を作ろうかと考え、1/3は、お弁当のおかずにもってこいな簡単大学芋を作成。残りをスイートポテトを作ることに決定。常日頃からお料理の参考に見ている”cookpad”で検索してお手本にしながら作成開始。

<材料>

さつまいも         400gくらい

バター                30g

グラニュー糖             60g

塩                   少々

ラムダーク                大さじ1

卵黄             1ケ

卵黄(つや出し用)    1ケ

<作り方>

①サツマイモの皮を剥いて1.5c位の厚さでカット、水にさらしておく。

②サツマイモを耐熱用容器になどに入れて電子レンジで6分程加熱。

③火が通ったサツマイモを鍋に入れて細かくつぶす。

④バターを入れてよく練ったら牛乳、グラニュー糖、塩を入れて弱火で加熱。よく練ったら火を止めてラムダーク、卵黄を入れて混ぜる。

⑤天板にクッキングシートを敷き、下記の写真のように成型をして卵黄を塗って180℃に暖めたオーブンで20分程焼く。

こんな感じで作成したのですが、まず電子レンジでチンしてサツマイモに火を通してしまったこと、火が通ったサツマイモを潰して練ったのですが練りが足りなかったように思います。ざるで漉した後、よく練った方が生地が滑らかだったのかな~と。。反省。

上記の材料で作った場合、ちょっと素朴なスイートポテトが出来上がりました。もう少し、お菓子屋さんで売られているようなスイートなものを望む場合は、バター、砂糖の量を増やした方が良いと食べてみて思いました。

まだまだ修行が足りませんね。頑張ります。

7月 24

和菓子、洋菓子、皆さんどちらが好みですか?私は、どっちと決めたくは、ないけれど、どちらかといえば”和菓子党”です。

先日、無性にあんみつが食べたくなり、どうせ食べるなら美味しいあんみつは?と考えて真っ先に思い浮かんだお店が湯島にある”つる瀬”。このお店、お友達から紹介して頂いたお店だったのですが、主人の実家にも近く、最近では、夫婦でちょくちょく行ってます。いつ行っても店内は、老若男女、幅広いお客さんがいらしていて和みやすいお店です。

今日オーダーしたのは、クリームあんみつ。私の中の定番メニューで求肥、豆とあんことアイスのバランスが程よく、黒蜜がおいしいです。あとひそかに気に入っている”むすび梅”もオーダー。もち米に大豆、切り昆布が中に入っていて上に梅干しが一個のっているおこわです。名前の由来は、湯島の白梅で有名な湯島天神の境内にむすび梅と言う樹齢190年の古木があって幹が雄雌2枝に分れ左記の部分で結びあった珍しい梅らしく、この梅を植樹した夫婦は、長寿に恵まれたそうです。その縁起の良い古木にあやかり“むすび梅”と名づけたそうです。(つる瀬主人白)

このむすび梅に入っている切り昆布とあんみつとの食べ合わせが絶妙で止められず、私もこのお店のファンの1人です。

7月 05

週末、等々力渓谷へ行ってきました。

意外と電車で簡単に行ける距離に住んでいるのにもかかわらず、未だに行った事がなかったのです。大井町線 等々力駅より3分くらい歩いたところに入り口がありました。恐る恐る階段を下りて渓谷内に入ってみると、びっくりする位、別世界。普段せわしなく生活していると気づかない、川のせせらぎの音など自然と触れ合うってこういう事なんですね。

入り口を降りたところは、天気が曇っていた事もあって結構、暗かったのですが、数分歩いてみると、そんな事もなく、歩道も歩きやすいように整備されていました。リラックスして過ごすのには最適な場所でした。都会のオアシスといったところでしょうか。

7~8分歩くと”不動の滝”に到着。この滝の音が渓谷に響くことから、この辺りの地名が「とどろき」と命名されたと伝えられてるようです。(等々力渓谷ホームページより)

不動の滝から等々力不動尊へぬけて、等々力渓谷めぐりは、終了。

せっかくここまで来たので、さらに尾山台方面へ歩いてお気に入りケーキ屋さん”オーボンヴュータン 尾山台店(水曜日定休 9:00~18:30)”へ。3時半くらいにお店に到着したのですが、既に店内は、お客さんでいっぱい。ショーケースを眺めてもケーキの数もかなり少ない状態。(こちらのお店は、特に週末は、込み合うのでお昼過ぎくらいに行くとケーキのバリエーションも豊富に見られると思います。)

ちょっと店内で席が空くのを待って、今日は、店内でケーキを頂きました。(*客席数が少ないので行かれる際は、ご注意下さい。)

私が食べたのは、”ヌーゲット(ヘーゼルナッツ生地 ヌガーとプラネットクリーム(写真 左下))”。中にヘーゼルナッツが丸ごと入っていて、かなりナッツ、ナッツしてました。ダンナさんが食べたのは、”ノワゼットムスタ(ノワゼットの二層クリーム(写真 右下))”。ノワゼットとは、ヘーゼルナッツの事。同じヘーゼルナッツを使用したケーキなのですが、どちらかというと生キャラメルとでも言うのでしょうか、濃厚さの種類が違う感じのものでしたよ。

こちらのケーキは、ケーキ一つ一つがしっかりした味がして、見た目もきれいなところが良いのですよね。(かなりのファンです。)

ぶらりぶらりと散歩をして、美味しいケーキも食べれて、満足満足。

6月 11

最近、私の中でゼラチン&寒天ブームが来てるのですが、今日は、先日作ったほうじ茶プリンに続きグレープフルーツゼリーを作ってみました。

スーパーに行くとグレープフルーツの山をよく見かけていて安いし、ちょっと何か作れないかと思ってたところ。。。今日は、そんなグレープフルーツでもピンクグレープフルーツを使って作ってみました。

<材料>      2~3個分

グレープフルーツ        1個

砂糖             60g

ゼラチン           5g

水               80cc

クワントロー            小さじ 1

グレープフルーツにまぶす用砂糖    大さじ 1

作り方

1 グレープフルーツ皮をむいて実を取り出す。ゼラチンは、ふやかしておく。

2 グレープフルーツの実 2/1、水。砂糖をミキサーに入れて混ぜる。

3 鍋に3とふやかしたゼラチンを入れて暖める。(ゼラチンが溶ければokです。)

4 3にクワントローを加えて容器に入れ、冷やす。

5 残りのグレープフルーツ(1/2)、砂糖(大さじ1)をまぶす。(少し時間をおくとなじんできます。)

6 固まったゼリーに5をのせて出来上がり。

ゼリーの良いところは、簡単に作れるところ。夏の暑い日にいかがでしょうか?

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