7月 24

和菓子、洋菓子、皆さんどちらが好みですか?私は、どっちと決めたくは、ないけれど、どちらかといえば”和菓子党”です。

先日、無性にあんみつが食べたくなり、どうせ食べるなら美味しいあんみつは?と考えて真っ先に思い浮かんだお店が湯島にある”つる瀬”。このお店、お友達から紹介して頂いたお店だったのですが、主人の実家にも近く、最近では、夫婦でちょくちょく行ってます。いつ行っても店内は、老若男女、幅広いお客さんがいらしていて和みやすいお店です。

今日オーダーしたのは、クリームあんみつ。私の中の定番メニューで求肥、豆とあんことアイスのバランスが程よく、黒蜜がおいしいです。あとひそかに気に入っている”むすび梅”もオーダー。もち米に大豆、切り昆布が中に入っていて上に梅干しが一個のっているおこわです。名前の由来は、湯島の白梅で有名な湯島天神の境内にむすび梅と言う樹齢190年の古木があって幹が雄雌2枝に分れ左記の部分で結びあった珍しい梅らしく、この梅を植樹した夫婦は、長寿に恵まれたそうです。その縁起の良い古木にあやかり“むすび梅”と名づけたそうです。(つる瀬主人白)

このむすび梅に入っている切り昆布とあんみつとの食べ合わせが絶妙で止められず、私もこのお店のファンの1人です。

7月 18

夏真っ盛り。暑い日が続くと、ちょっとさっぱりしたものや、酸っぱいもの、食べたくなりませんか?昔から日曜日のブランチは、”パン”を主体とした食事をしてきた私。その習慣は、結婚してからも継続しているのですが、夏の定番メニューとしてパンに合うおかずとして母から伝授されたおかず、『ツナきゅうり』が、あります。

<材料>                     (三杯酢)

きゅうり  1本                  酢      50ccくらい

玉ねぎ   5/1個               砂糖     大さじ  1.5

ツナ缶   1缶                 塩       小さじ  1/2

マヨネーズ  適宜                しょうゆ    ほんの少し

<作り方>

1 玉ねぎは、スライスして水にさらしておく。きゅうりは、輪切りにして塩をふっておく。

2 塩もみしたきゅうりを三杯酢につけておく。

3 ボールによく絞った玉ねぎのスライス、きゅうり、ツナを入れてマヨネーズであえる。

このツナきゅうりにこんがりトーストとMAILLE(マイユ)の粒マスタードをちょっとつけて食べると絶品ですよ。

夏の簡単おかず、我が家の夏の定番おかずです。

7月 12

週末、主人の実家へ向かうべく、とことこ歩いていましたら人だかりが。。??

中に入ってみるとほうずきの鉢や風鈴、ちょっとした食べ物など色んなものが売られていたり、奥の方では、ミニュチュアライブのようなものもやってました。入り口で確認してみると、「駒込大観音ほうずき千成市」(7/9~10開催)との事。

夏の風物詩である”ほうずき”、”風鈴”は、あ~夏が来た~という感じがして良いですよね。

あとから義母に色々質問をしてみたところ昔は、千駄木 団子坂下辺りまで露店が出ていたらしいです。

結婚して主人の実家がたまた千駄木という事もあって度々この街、周辺を訪れる機会があるのですが、祭り好きな街?という印象があります。

この谷根千周辺は、”昔ながら”という言葉が合う街ですね。

ただ、ここ数年、少しずつ都市開発が進み、昔ながらのお店が徐々に無くなっているのも事実。ちょっと寂しい感じもします。良い文化は、大事に残したいものですね。

7月 09

先日、実家の母より自家栽培のトマトとさやえんどうをもらいました。こう天候が蒸し暑かったりすると体調も崩しがち。新鮮な野菜は、ちょっとうれしいですね。

どうやって食べようかちょっと考えたのですが、シンプルに食べるのが一番美味しいのでは。。と思い、トマトは、そのまま、丸かじりで頂きました。無農薬で取り立てのものは、新鮮で何も言うことなしですね。果肉もしっかりしていて野菜の甘みがしっかりとあって美味しかったです。

さやえんどうは、さっと湯がいて胡麻和えで頂きました。

自然の恵みに感謝です。

7月 07

今日は、七夕。ここ3年くらい、七夕か近づくと我が家でも笹を買ってきて、飾りものを作って飾っています。

願い事を書いたりするのも何となくロマンティックな感じがしていいですよね。

この七夕の飾りにはまってしまったのがこの折り紙。初めに折り紙でクマちゃんをウチのダンナさんが作ってくれたのがきっかけで始めて毎年恒例となった折り紙。簡単で楽しめるのも良いのです。いろんなキャラクターなどを沢山載っている折り紙のホームページがあって、我が家は、これを見ながら誰が今年は、ナイスな飾り物が作れるか競うように前日、黙々と折って準備します。この黙々が意外と楽しいですよ。

今日のお天気は、曇り。今年は、織姫さまと彦星さまは、出会えるのかな?

7月 05

週末、等々力渓谷へ行ってきました。

意外と電車で簡単に行ける距離に住んでいるのにもかかわらず、未だに行った事がなかったのです。大井町線 等々力駅より3分くらい歩いたところに入り口がありました。恐る恐る階段を下りて渓谷内に入ってみると、びっくりする位、別世界。普段せわしなく生活していると気づかない、川のせせらぎの音など自然と触れ合うってこういう事なんですね。

入り口を降りたところは、天気が曇っていた事もあって結構、暗かったのですが、数分歩いてみると、そんな事もなく、歩道も歩きやすいように整備されていました。リラックスして過ごすのには最適な場所でした。都会のオアシスといったところでしょうか。

7~8分歩くと”不動の滝”に到着。この滝の音が渓谷に響くことから、この辺りの地名が「とどろき」と命名されたと伝えられてるようです。(等々力渓谷ホームページより)

不動の滝から等々力不動尊へぬけて、等々力渓谷めぐりは、終了。

せっかくここまで来たので、さらに尾山台方面へ歩いてお気に入りケーキ屋さん”オーボンヴュータン 尾山台店(水曜日定休 9:00~18:30)”へ。3時半くらいにお店に到着したのですが、既に店内は、お客さんでいっぱい。ショーケースを眺めてもケーキの数もかなり少ない状態。(こちらのお店は、特に週末は、込み合うのでお昼過ぎくらいに行くとケーキのバリエーションも豊富に見られると思います。)

ちょっと店内で席が空くのを待って、今日は、店内でケーキを頂きました。(*客席数が少ないので行かれる際は、ご注意下さい。)

私が食べたのは、”ヌーゲット(ヘーゼルナッツ生地 ヌガーとプラネットクリーム(写真 左下))”。中にヘーゼルナッツが丸ごと入っていて、かなりナッツ、ナッツしてました。ダンナさんが食べたのは、”ノワゼットムスタ(ノワゼットの二層クリーム(写真 右下))”。ノワゼットとは、ヘーゼルナッツの事。同じヘーゼルナッツを使用したケーキなのですが、どちらかというと生キャラメルとでも言うのでしょうか、濃厚さの種類が違う感じのものでしたよ。

こちらのケーキは、ケーキ一つ一つがしっかりした味がして、見た目もきれいなところが良いのですよね。(かなりのファンです。)

ぶらりぶらりと散歩をして、美味しいケーキも食べれて、満足満足。

7月 02

蒸し暑い日が続く、今日この頃。食欲が減退して何を食べて良いか結構悩みますね。そんな時、私は、ついつい辛いもの等ついインパクトの強い食べ物に走っちゃうんです。(辛いものが苦手なんですが。。)先日、大好きな韓流ドラマを見ていたら、美味しそうにジャージャー麺を食べているシーンが。ハッと「今日の夕飯は、これだ!」即座に決定。早速作ってみました。

材料 2~3人分

中華麺           2~3玉      にんにく        1かけ        <鶏がらスープ(200cc弱)>

豚挽き肉           200g      甜面醤       大さじ2~3    鶏がら       1

きゅうり            1本        豆板醤       小さじ1/2    ネギ   1/3本(*ネギの先)

ネギ             1/2本       醤油         大さじ4     生姜       1かけ

たけのこ(水煮)      1/2個       砂糖         大さじ2     にんにく     1かけ

干ししいたけ         2枚       紹興酒        大さじ3

片栗粉         大さじ1

作り方

1.鶏がら、ネギの先の部分、生姜、にんにくを鍋に入れて水をひたひたになるまで入れたら30分位弱火で煮る。

少し冷まして、こしておく。

*今回は、200ccくらいしか使わないので残りは、ジップロックに入れて冷凍しておくと次回、色々な料理に使えるので便利ですよ。

2. きゅうりは、千切り。ネギは千切りにして水にさらす(白髪ネギを作る)。ネギの芯の部分は、みじん切り。

水で戻した干ししいたけ、たけのこは、みじん切り。

3.フライパンを暖め、にんにくのみじん切りと豆板醤を炒める。にんにくの香りが出てきたら紹興酒(大3)、豚挽肉を入れる。

4. 干ししいたけ、たけのこ、ネギ(みじん切りした分)を3に入れてさらに炒める。甜面醤、醤油、砂糖、鶏がらスープ(200cc弱)、コショウ少々を入れて味を調える。最後に水溶き片栗粉を入れてとろみをつけて具の完成。

*甜面醤、醤油、砂糖、豆板醤で甘さ、辛さをお好みに合わせて調整して下さい。

5.具を作っているのと並行で麺を茹でてザルに上げて冷水で洗う。あとは、盛り付ければ出来上がり。

材料を切ったり、準備さえちゃんとすれば、あとは、簡単に出来上がるので、夏のこの時期を乗り越えるには、最適な一品かもしれません。

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