1月 01

2012年も始まりました!朝、起きてまずは、お雑煮を作成。

結婚当初は、お雑煮の作り方、具の内容でもめたりもしたのですが、最近は、だいぶ我が家のお雑煮が確立されてきたのか余り文句も言われなくなってきたかな~という感じです。我が家のお雑煮の具は、「お餅、干ししいたけ、人参、鶏のもも肉、三つ葉」。きっとどこのご家庭でも”我が家のお雑煮”ってありますよね?

 

 

 

 

おせち、お雑煮も食べてちょっと眠くなってきたところを我慢して、恒例の根津神社へ初詣へ。

いつも夕方に神社に着くので、少し並ばなくてはいけないので今年は、昨年より若干早く到着。

並んでみると、意外や意外、今までになく早く参拝する事が出来ました。

ただ、今年は、意外に混んでいたのが、おみくじの所。何でなんでしょうね??今年のおみくじの結果は、「大吉」!今年も何か良い事があればいいな~とちょっとだけ上機嫌な私♪

  

今年の私のテーマは、”前進”。きっとマイペースにやるんだろうな~。

 

今年最初の旦那さんが作ってくれたカフェラテ。

おみくじよりこの毎回違うこの顔を見ながら実は、その日の自分の運勢見てるかも~。

 

 

12月 31

今年もやってきましたおせち作り。はっきり言って趣味としておせち料理を作っている気がします。

「今年もおせち、作る?」って旦那さんに確認を取ってから始めるのですが、「おせちがないお正月なんて~。」→「じゃあ、作ろうか。」即決で作る事に決定!

昨年も作ったのですが、八幡巻きは、彩りもよく、お重に入れても引き立つメニュー。今回は、こちらをご紹介します。

 

まず牛蒡、人参の皮をむき、縦長のブロック状にカット。(注)但し、大きいブロック状のままにしておく事。下味をつけて後に細長い4等分にカットします。下味の段階で4等分にカットしてしまうと煮ている間に牛蒡と人参の形状が曲がってきてしまうので。。)

だし汁、みりん、お酒、しょうゆ等で下味をつけるために少し煮ます。→下味がついたら4等分にカットして人参、牛蒡が交互に見えるように配置して牛肉に巻きつけます。→あとは、やや焦げ目がつく程度に焼いた後、しょうゆ、みりん、お酒で照りが出るくらいに煮詰めて出来上がり。

冷めた後も美味しく食べれるのでおせちには、もってこいのメニューです。

12月 31

31日ともなると、おせち料理も佳境の域に入ってきます。

おせち料理のメニューを考えた時に我が家では、どうしても定番メニューは、はずせない。かといって毎年同じメニューもつまらない。昨年、おせち料理を食べ終わった時に夫婦で反省会?をしたのですが、「来年は、あまり余分なものを作るのやめよう。」という意見でまとまってたんです。にもかかわらず、いざ今年のメニューを考える時点で去年より増えている始末。結局、「仕方ないね。これでいこう。」という事になりました。(苦笑。。)そんなこんなで一心不乱に黙々と料理。毎年の事ですが、定番の数の子と黒豆は、私の母の担当。伊達巻は、ロール職人?の主人が担当。残りは、夫婦二人で何となく割り当てて作成。とこんな具合です。

今年のおせち料理を作るのに大変助かった本がありました。まだまだ未熟者の私には、バイブルが必要という事で本屋さんに行っては、あれやこれやと料理本を物色して見つけたのが「有元家のおせち作り」という本。おせち料理って日持ちがして彩りも良く、伝統の料理もお重に入っていて。。と何となくな定義ってありますよね?この本は、伝統料理と共にちょっとした彩の良い料理なども程よく紹介されていてとても使いやすかったですよ。

その中から「竜眼巻き」をご紹介します。

<材料>

鶏のささみ   6本

うずらの卵   12個

焼き海苔    1.5枚

小麦粉     少々

醤油       適宜

<作り方>

1.うずらの卵は、茹でて皮を剥き、ペーパータオルで水分を取る。

2.ささみもペーパータオルで水分を取り、筋を取る。1本ずつラップに包み棒で軽くたたいて焼き海苔のよりやや長めの大きさにのばす。

3.ラップを広げ、ささみの上に焼き海苔ののせ、うずらの卵を2個間隔をあけてのせる。

4.うずらの卵を芯にしてラップを上手に動かしながら巻く。ラップの両端をすぼめるようにして閉じる。下の写真のようにうずらの卵の間に窪みをつけておく。

5.ラップをはずして小麦粉をつけてこんがりカリッとするまで揚げる。

6.バットに醤油(私は、それにだし汁、みりんも少々入れました。)を入れてバットを傾けて転がしながら味をからめて出来上がり。

ささみを伸ばしたり、海苔と巻いたりするところ等、ちょっとした工作気分で楽しかったですよ。また最後に出来上がった時にカットする時の喜びといったら。。お弁当にも良さそうなので時間のある日にでも作りたい感じです。

こんな感じにあっという間に年末を慌しく過ぎていきました。出来上がった料理をお重につめる時が一番楽しかったですね。この為におせち作りをしているようなもんですね。来年は、何を作るやら。。。(笑)

12月 30

29日から我が家は、おせち料理の準備の為、戦闘態勢に突入!買い物リストを作成して「それは、あそこのスーパー、それは、あそこで。」と買出しを慌しく済ませて、日持ちのしそうなものから料理開始!

今回は、VEGE BOOK4に載っていた「あぶりテンペの押し寿司」を作ってみました。まず”テンペ”って何?という感じで何のことからスタートした私。色んなお店に行ってみて最近近所に出来た成城石井で発見!どうやらテンペとは、ゆでた大豆を「テンペ菌」で発酵させた「発酵食品」でインドネシアの伝統食材らしいです。

<材料>

テンペ   2枚(我が家の押し寿司の型が大きい為2枚使用)

玄米で作った寿司飯    1合位

焼き海苔           1/2枚

片栗粉            適量

ごま油            大さじ1

<つけ地>                   <照り焼きのたれ>

酒       80ml              みりん   大さじ2

みりん     25ml              酒     大さじ2

醤油      50ml            しょうゆ    大さじ1

おろし生姜  小さじ1           てんさい糖  大さじ1

(本には、おろしにんにく 少々と書かれていましたが、今回は、使用しませんでした。)

<作り方>

1.(つけ地)  酒とみりんを鍋で煮きり、その他材料を合わせる。

(照り焼きたれ)  全ての材料を鍋に入れて焦がさないように混ぜながらとろみが付くまで煮詰める。

2.テンペを厚さ1cm弱の厚さ、寿司枠にあわせて切り、つけ地に10程浸す。

3.つけ地から上げて片栗粉をまぶしてごま油で両面をフライパンで焼く。

4.焼いたテンペに照り焼きのたれをからめ、枠の中に敷く。

5.テンペの上に寿司飯を寿司飯の枠の半分の高さまで入れてその上に海苔を敷く。残りの寿司飯を隙間無いようにのせて押し板で押す。

ひっくり返して枠をはずしてカットして出来上がり。

食べてみて。最初、テンペを見たとき、見慣れない事もあって大丈夫かしら?と思ったのですが、食べてみると照り焼きのたれと相まって食べた事の無い味だけど、なかなか美味しかったです。この寿司に関しては、いろんな人に食べてもらいたいと思い、お互いの実家に持っていって試食して頂きました。 反応は?といいますと皆さん食べれるけど「???」な感じでした。おせちのお重の中にこんな感じで食べたことの無いものが入ってるいるのも楽しみの一つですよね。

preload preload preload