2月 26

朝ごはんは、パン党の私。我が家の日曜日のブランチは、必ずパンです。(私が、我がままなもので。。(苦笑))

パン党の私も、たまには変化球なものを食べたい。変化球→パン生地→今日は、手作りpizza!決定~。

ピザの生地は、いつも通りのパン生地を作って、トッピングの具は、ピーマン、エリンギ、残っていたプチトマトと冷凍しておいた年末に作ったローストチキン(クリスマスの残り)&ベーコン。トマトソースは、トマトピューレをフライパンで温め、固形のコンソメと塩、コショウで味を整える。後は、パン生地を整形してトマトソース、具をのせてチーズも最後にのせて焼けば出来上がり!

意外に簡単で美味しいですよ。

今日の教訓、ピザの生地は、もう少し薄くのばした方がベターでした。(残念)

 

 

   

 

9月 25

たまに行く八百屋さんを何気なくぶらり探索していたら、秋の味覚”栗”を発見!

自分の心の中に確認を求めた。 「今年も頑張ってみる?」って。

答えは、即決。「やってみるべし」。

3連休という事もあり、今年も栗パンを作ってみました。栗パンが出来上がるまで長い道のりなのですが、やらねば女が廃る。(なんてね(笑))

まずは、栗の皮むきからスタート。今年の栗は、大きさもやや大きめ。立派な栗でした。3日かけて甘さ控えめなマロングラッセを完成させました。これでやっと折り返し地点。(フ~。。。)

 

   

今回は、栗1袋分、マロングラッセを作ったので小分けにして2/3は、冷凍しました。残りの1/3を栗パンにしました。

天然酵母を使用した生地で作ったので、パン生地自体にも時間をかけてしまったのですが、天然酵母を使用した分、美味しさも倍増したかな。

私は、まだまだフランスパン系の生地作りが苦手でどうしてももっちりした生地が出来上がってしまう。フランスパン特有のあの”パリパリ感?”が作りたいのに。。今後の課題かなと少々反省。

でも、焼きあがった時の黄金色のパン生地を見るとワクワクしてしまうのは、私だけ?

この喜びがあるから、パン作りは、止められないですね。(笑)

 

     

2月 20

2月も中旬を過ぎ、あっという間に時間だけが過ぎていく今日この頃。1~3月というのは、とにかくあっという間な感じがするのは、私だけでしょうか?そんな中、平日の朝ごはん、ちょっと頭を痛めている今日この頃の私。朝は、忙しい。だけどなるべく自分のリクエストに応えたい。(ただの食いしん坊の我がままですよね。(苦笑))

我が家の朝ごはんは、私はパン党。旦那さんは、どちらかというとご飯党という二人ですので平日は、各々好きなものを食べるシステムになっています。ただ二人とも朝ごはんは、必ず食べる主義。

前日の夜に明日の朝は、あれ食べようかな~と思っていても、実際、翌朝にあるといややっぱりちょっと甘めのものが食べたくなる。そう、私の場合、ちょっと甘い、だけどものすごく甘過ぎないものが意外と好みみたいなんです。そんな中、先日久々にナチュラル食品のお店「F&F」へ仕事帰りに立ち寄ってみると『玄米パン』を発見。「よし、たまには、これにしてみるか!」と早速購入。

翌朝、10分程度蒸して頂いた次第です。はっきり言ってもっちり、ふかふか”素朴なぱん”という言葉がぴったり合うパンだと思います。このタイプでヨモギパン、あんこ入りの玄米パンなどもありますよ。

朝ごはんのバリエーションを増やしたいのですが、なかなか朝の忙しい時間に手早く簡単に食べるというのは意外と制約がありますよね。

もう少しゆったりと食べれれば、、、と思うのですが。。なかなかうまくいかないものですね。悩みは、つきません。。

10月 17

なぜ、栗パンを作ろうと思ったのだろう~。先日、軽井沢へ行った時に食べた栗パンが忘れられず、作ってみたのですが、出来上がるまでの道のりは、長かった。。本当に。。

まず、栗パンの中に入れるマロングラッセを作成。

<材料>

栗      400~450g         

砂糖      160g

ラム酒     50ccくらい

赤ワイン    100cc

重曹      小さじ  6杯

<作り方>

1.栗をボウルに入れ、熱湯を注ぎ30分くらいおいておく。ざるに栗を入れ冷めたお湯をきってから栗の硬い表面の皮(鬼皮)のみ剥く。*渋皮は、残しておく。

2.鍋に栗と重曹(小さじ2)を入れて水をひたひたになるまで入れて火をかける。沸騰したら5分程煮て湯を捨てる。この手順をもう一度繰り返したら流水で栗をざっと洗う。(*この煮汁、こぼれたりした所を布きんで拭いたら布きんがすぐその煮汁に染まってしまいました。注意して下さい。)

3.器に水と重曹(小さじ2)を溶かし栗を入れてそのまま一晩おく。

4.翌日、器の水を捨てて渋皮についているスジなど洗ってきれいに取り除く。

5.鍋に栗を戻し、ラム酒、赤ワインを入れ、栗が完全に浸るくらい水を入れて砂糖も入れて火にかける。沸騰後10分程煮る。蓋をして一晩おく。

6.*栗の煮え具合をみて栗がよく煮えていたら栗を取り除いて汁だけ煮詰める。(10~15分くらい)その後鍋に栗を投入して温まる程度煮る。密閉容器に栗と汁を入れてマロングラッセの完成。

<栗パン>

材料     強力粉  280g

水      175cc

砂糖     20g

塩       5g

天然酵母    大さじ2杯   または、ドライイースト 5g

<作り方>

1.パンこね器に材料を入れてパン生地を作成。パン生地が出来たら7等分に分けて下の絵のように成型。

2.めん棒で生地をのばしてカットした栗を散らして丸める。丸めた生地のてっぺんを十字に少々カットして半分にカットした栗をのせる

30分程2次発酵させて210℃にオーブンを暖めて17~20分程焼いて出来上がり。

今回は、栗ご飯にも使った栗を半分残しておいてマロングラッセを作ってみたかった事。旅先で食べた栗パンが忘れられず、作ってみたかった事が重なって頑張って作成してみました。気持ち的にも、時間も含めてゆとりがないと出来ないものだと思います。特に今回私は、天然酵母でパン生地を作成したので時間がかなりかかってしまいました。ただ天然酵母で作成したパン生地は、ドライイーストと違ってその日その日の酵母の機嫌によってパン生地は、変化してしまいます。でもこのご機嫌をみながらのパン作成は、何とも言えない達成感のようなものがあるのです。パンを捏ねた時のパン生地の感じがやはりドライイーストとは、違う。何とも言えない心地よさがあるんですよね。止められないですね。

頑張った分だけ美味しいものが完成しました。また頑張って作ろうかなとしみじみ思った次第でした。

9月 21

遅い夏休みなのですが、長野県軽井沢へやってきました。一泊二日のちょこっと小旅行なのですが、せっかく来たのだからと美味しいもの屋さんへもちろん行ってみたい!

早速大好きなパン屋さんを探索。「銀亭(しろがねてい)」というパン屋さんへ行ってみました。

夕方にお店に到着した事もあり、多少パンの数は少なかったですが、美味しそうなパンが色々とありました。

私が買ってみたのが、あんぱん(自家製餡子をコーチン卵を練り込んだ生地で包み、焼き上げたあんぱんとの事)、渋皮栗のカンパーニュ(ライ麦20%生地にアーモンドスライスが隠し味のカンパーニュ)、チャバタ(写真右下の白っぽいパン。イタリアのシンプルなパン)この三つを買ってみました。

チャバタは、もっちりしたパン生地でいろんなものに合わせて食べても美味しい感じです。渋皮栗のカンパーニュは、店内に入ってすぐ目に入ってきたのですが、栗がゴロゴロ入ってそうで見たからに美味しそう。(実際も美味しかったですよ。)

こちらのパンは、とにかくパン一つ一つが元気が良いというか、素材がしっかりしてる感じがしました。いつまでも美味しいパン、作って頂きたいですね。

8月 23

まだまだ暑い日が続いているのですが、若干、最近秋の気配が近づいてきたような今日この頃(まだちょっと無理があるかな(苦笑))久々にベーグルパンを焼きたくなり作ってみました。私にとって”ベーグルパン”=アメリカ。昔、留学(遊学?)で1年余り アメリカ ロサンゼルスに居た事があるのですが、その時、大変お世話になったパンなんです。というのも私のいたLAでは、なかなか美味しいパンに巡り合う事が難しく、唯一ベーグルパンは、美味しい!って思えたパンだったのです。

余談ですが、LAの中でも人気ベーグル屋さんがありまして、日曜日になると朝から並んで買いにくる人、人、人。店の名は、”Noah’s Bagels”。(チェーン店なのでLAだけでなく、他州にも勿論お店があります。)やはり日曜日のブランチは、皆で楽しくブランチをしたいのは、どこの国でも一緒なんですね。品数も多く、もしアメリカへ行かれた際には、一度は食べて頂きたいお店です。

今日は、2種類のベーグルを作ってみました。(我が家でレーズンが食べれない人がいるので今回は、レーズンベーグルは、少なめに作っています。)

<材料>7ケ

(パン生地)               (ベーグルの具)

強力粉   280g           枝豆   40g

水      170cc          レーズン  30粒くらい

塩      5g            シナモンパウダー  少々

砂糖     20g           グラニュー糖  適宜

ドライイースト  5g

(作り方)

1.(下準備)枝豆は、豆の薄皮を剥いておく。レーズンは、ラム酒に1時間位浸しておく。

2. パン生地を捏ねたもの(私の場合、パンこね機でパン生地を作成)を成型する。

まずパン生地を7等分に分ける。麺棒で生地を伸ばす。

<レーズンベーグル 2ケ分>

3.パン生地にシナモンパウダーをふって手で生地に練りこむ。その後、麺棒で再度生地をのばしてレーズンを散らす。

レーズンを生地に巻きこむようにして写真のように棒状に成型する。棒状の端と端を重ね合わせてぴったりくっつける。

<枝豆ベーグル  5ケ分>

4.レーズンベーグル同様に麺棒で生地を伸ばして枝豆を散らして、成型する。

5.成型したものを30分2次発酵させてから、茹でる。→210度のオーブンで15分焼く。出来上がり。

パン生地を茹でたりするので、少し面倒くさい感じもしますが、意外と他のパンに比べて比較的上手に出来やすいのがベーグルパンのいいところだと思います。

これから秋。パンを食べたくなる季節。楽しみです。

4月 03

先月、長野へ夫婦で1泊2日の小旅行行って来ました。初めて行った長野。空気もおいしく、色んな美味しいもの、食べてきました。

今回とにかく行ってみたかったのが、上田にあるルヴァン。自然酵母による国産小麦を使用したパンを作ってるパン屋さんです。東京にもお店があるので普段行こうと思えばいけるのですが、今回は、店奥に併設しているレストラン「ルヴァンターブル」でランチを食べてみたく行って来ました。予約無しで行ってみたところ、調度お昼時で店内は満席。店で予約した後、上田の町を少々散策して暇つぶしをしながら40分位待って、いざ店内へ。

とにかくバリエーション豊富に食べてみたかったので”本日のプレート”をオーダー。カンパーニュ、やや酸味のあるパン、ピザ、キッチュ。

発見だったのが、パンとその上にのっかっていた具沢山白和えのようなもの。意外にパンと和風?なものが合うという事。またそれぞれのパンに天然酵母の強さのようなものを感じた事です。

やっぱり来て良かった~と食べ終わったあと実感しました。

この感動を忘れたくないと思い、お土産にカンパーニュとメランジェ(レーズン、くるみ入りパン)を購入。

帰ってきてから、パンに合うおかずは~とせっせと料理をして、しばらく楽しい食事が出来ました。

4月 03

長年やろうやろうと思いつつ始められなかったブログ。最近、時間に余裕が出来た事もあり、重い腰をあげてやっとスタート。

このブログのタイトル”manger  ensemble”の言葉の意味は、フランス語で”食卓を囲む”という意味。

タイトルをどうしようかと色々悩んでいた時に、食いしん坊な私は、食を連想させるものがいいと思い、フランス語の単語集本をペラペラとめくって目に付いた言葉がこの言葉でした。

日々の生活の中で食卓とは、私の中では生活の中心にあるもの、家族が最も集まる場所。即決、このタイトルに決定!毎日の生活の中から小さな発見や体験を楽しく綴れればと思っています。

1回目の今日は、私の好物のパンについてご紹介します。

結婚をして早6年弱、姉から結婚祝いにもらったこのパン焼き器を使って、ご飯を炊くように頻繁に焼いています。パン教室に通った事のない私なので自己流で作っている次第ですが。。。

手順は、簡単。材料を準備してこのナイスな機械で捏ねてもらって、後は成型は自分で。そして焼くだけ。もちろん材料を投入すれば、全部この機械がやってくれるのですが、それではちょっと味気ない。なので私は、ハーフ&ハーフで手作り感がちょっとあるパンをよく作ってます。

簡単なのですが、材料、配合を色々変えたり、いろんなパンのタイプを試したりとなかなか奥が深い。

今日、焼いたパンは、天然酵母を使用したクッペタイプ。このフランスパン系のパンは、曲者で発酵時間や焼きの温度で出来上がりも異なります。 未だに私は、上手に焼けません。パンの生地の気泡がちゃんと膨らまなかったり、パン屋さんで買ってくるフランスパンは、外はパリッと中はしっとりですが、そういうパンがなかなか焼けないのです。

まだまだ修行が足らないようです。

この楽しい修行をおいおいご紹介していこうと思います。ちゃんとしたパンを焼けるようになるのは、いつのことやら。。。

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