9月 15

普段めったに食べないイチジク。最近、スーパーでよく見かけるので気になっていて、ちょっと食べてみようと思い買ってみました。イチジクは、食物繊維のペクチンが豊富で整腸作用や美肌効果があるらしいです。そんなイチジク、まずは一つ、生で食べてみたのですが、予想通りちょっと生っぽいというか、食べ慣れない味。それじゃ、残りはもっと食べやすいものにしたいと思い、簡単に作れる”ジャム”を作ってみました。

材料

イチジク 5ケ

グラニュー糖  (イチジクの皮をむいた状態での重さの40%の重さ分)

レモン汁  大さじ1杯くらい

ラムホワイト 小さじ1杯

作り方

1. 皮を剥いて適当にカット。(ちょっとザックリした感じにカットした方が、食べたときの触感が良いと思います。)

2. 鍋に1と水100ccを入れて煮る。少し煮詰まったところでグラニュー糖を入れる。

3. 30~40分煮詰めたところでラムホワイトを入れて冷まして出来上がり。

市販の売られているものは、たまに食べた事があったのですが、自分が作ったものはどうかなぁ~と思っていたのですが、意外や意外、美味しく出来上がりました。パンは、もちろんの事、お菓子のリッツにのせて食べても美味しかったです。

食わず嫌いは、駄目ですね。少し涼しくなってきた今日この頃。ジャムの季節の到来です。

9月 02

9月もスタートしたというのにまだまだ暑い日が続いていますね。我が家では、この夏の間中、”鯵さん”に大変お世話になりました。安価で家庭の味方、夏の旬な魚の鯵。この夏、鯵を使った料理(お刺身、なめろう、冷汁、南蛮漬け、生姜煮etc…)を色々やってみたのですが、押し寿司が、一番評判が良かった気がします。というのも「寿司」と名のつくものが私もダンナさんも好物であるという事も人気の理由だと思います。またこう暑いとパクっと一口で食べれる押し寿司は、箸もすすみ易く人気の要因の一つかもしれませんね。

今日は、その鯵さんにお礼もこめまして我が家で定番の「鯵の押し寿司」をご紹介したいと思います。

<材料>

鯵   2尾

お米  1合少々    (*我が家の押し寿司の木枠がやや大きめなのでこのご飯の量になっていると思います。)

大葉  6枚

生姜  1片

<作り方>

1 鯵を3枚におろして酢じめにする。

(酢じめ) 3枚におろした鯵の切り身に塩お振って5分くらいおいておく。

酢水(適量)で洗い水気を拭き、さらに酢をかけて10分おく。

2 寿司飯を作って、冷ましておく。

3 木枠に寿司飯をきれいに敷き詰める。一度木枠のふたで押してからおろし生姜を散らす。その上に大葉を敷き詰め、酢じめにした鯵の切り身を敷き詰めて木枠のふたで押す。あとは、上手にカットすれば出来上がり。

木枠を使ってるだけでテンションも上がって楽しく料理が出来る鯵押し寿司。我が家の夏の定番メニューになりました。鯵さんありがとう!

8月 17

暑いけどそうアクティブな事もしたくない。散歩がてらちょっと美味しい食べ物を食べるに限ると思い、ちょっと電車に乗って代々木公園駅より5分位歩いたところのにある”ルヴァン富ヶ谷店(カフェ ル・シァレ)”へブランチを食べに行ってきました。

私がオーダーしたのは、ゴマみそサンドウィッチとアイスミルクティー。サンドウィッチの他に2種類のパン、ルバーブのジャムが添えられていました。こちらのパンは、天然酵母のパンという事もあってやや酸味があり、外はパリパリ中はもっちりな感じ。パン生地がしっかりしていて食べ応えのあるパンでした。こちらのパンは、”しっかり”という言葉がすごく合ってる気がします。

サンドウィッチの具が和風なのに妙にパンと合っていたのは、感動しましたね。

お昼よりちょっと早めにいったのですぐに店内に入る事が出来ましたが、客席数が少ないので、私達より後の来られた人は、外で少し待たれていたりしたので、少し時間に余裕を持って来て良かったと思いました。

もちろん帰りにお土産にパンを2種類、メランジェ(レーズン、クルミ入りパン)とカンパーニュ買ってかえりました。お店でパンを必要な分だけカットして下さるので無理なく色々買えて良かったです。

次の日、残り物の野菜で白和えを作って、パンと食べてみたのですが、意外と合っていましたよ。

ブランチの帰り道、駅まで行く途中のとある美容室のショーウィンドーに可愛い動物君達が!ふと暑さも忘れて写真を撮ってしまいました。(笑)


8月 07

「暑い、暑い」とばかり言いたくないけど、ついつい言いたくなる位、暑い!癒されたい!ふと思いついたのが、二子玉川にある”cafe Lisette”。しかもこのカフェの前には、私の大好きな器のお店”kohoro”さんもある。という訳でちょっと行って来ました。

まずは、デザートで気持ちを落ち着かせる為に”カフェ リゼッタ”へ。私がオーダーしたのが、とうもろこしの粉で作ったレモンケーキとアイスティー。ダンナさんがオーダーしたのが、パパイヤ&シャーベット。このシャーベットは、暑い日にはもってこいなメニューでした。私が食べたレモンケーキは、意外や意外さっぱりしていて満足感いっぱいのデザートでした。

カフェの帰りにもちろん、KOHOROさんへ寄ってから帰ったのですが、可愛いガラスの器が沢山あって癒されましたよ。

8月 01

ここ2~3年、土用の丑の日が近くになると、鰻屋さんへ行ってうな重を食べるというのが、我が家の恒例行事。昨年からは、親孝行も兼ねてダンナさんのお母さんも誘って食べに言ってるのですが、これがまた面白い。人それぞれ鰻に対する思い?好みが、違っていて。。以前まで私は、鰻と言えば「ご飯にもそこそこタレがしみていて鰻は、ふっくら柔らかな感じ」が好みだったのですが、最近は、あまりふっくらし過ぎず、鰻本来の味がちゃんと味わえるのが私の好み。”鰻”という一つのジャンルでもお店、お店でそれぞれ違っていて奥が深いですね。

今年は、千駄木にある”稲毛屋”へ行って来ました。こちらのお店は、鰻と地酒のお店で私達は、うな重をオーダーしましたが、鰻一つとっても関西風の焼き方であったり、ひつまぶしであったり、と色々なメニューがありました。また地酒のお店でもあるのでお酒に合ったメニューも沢山ありましたよ。

鰻を食べ終わって、お母さん宅でデザートを頂いたのでが、今日のデザートは、夏らしい水菓子。夏らしくてかわいいデザートでした。デザートを食べながら皆で鰻に対する思い思いの感想を言い合ったりして、変に面白かったですよ。

”鰻”恐るべし。

7月 18

夏真っ盛り。暑い日が続くと、ちょっとさっぱりしたものや、酸っぱいもの、食べたくなりませんか?昔から日曜日のブランチは、”パン”を主体とした食事をしてきた私。その習慣は、結婚してからも継続しているのですが、夏の定番メニューとしてパンに合うおかずとして母から伝授されたおかず、『ツナきゅうり』が、あります。

<材料>                     (三杯酢)

きゅうり  1本                  酢      50ccくらい

玉ねぎ   5/1個               砂糖     大さじ  1.5

ツナ缶   1缶                 塩       小さじ  1/2

マヨネーズ  適宜                しょうゆ    ほんの少し

<作り方>

1 玉ねぎは、スライスして水にさらしておく。きゅうりは、輪切りにして塩をふっておく。

2 塩もみしたきゅうりを三杯酢につけておく。

3 ボールによく絞った玉ねぎのスライス、きゅうり、ツナを入れてマヨネーズであえる。

このツナきゅうりにこんがりトーストとMAILLE(マイユ)の粒マスタードをちょっとつけて食べると絶品ですよ。

夏の簡単おかず、我が家の夏の定番おかずです。

7月 09

先日、実家の母より自家栽培のトマトとさやえんどうをもらいました。こう天候が蒸し暑かったりすると体調も崩しがち。新鮮な野菜は、ちょっとうれしいですね。

どうやって食べようかちょっと考えたのですが、シンプルに食べるのが一番美味しいのでは。。と思い、トマトは、そのまま、丸かじりで頂きました。無農薬で取り立てのものは、新鮮で何も言うことなしですね。果肉もしっかりしていて野菜の甘みがしっかりとあって美味しかったです。

さやえんどうは、さっと湯がいて胡麻和えで頂きました。

自然の恵みに感謝です。

7月 02

蒸し暑い日が続く、今日この頃。食欲が減退して何を食べて良いか結構悩みますね。そんな時、私は、ついつい辛いもの等ついインパクトの強い食べ物に走っちゃうんです。(辛いものが苦手なんですが。。)先日、大好きな韓流ドラマを見ていたら、美味しそうにジャージャー麺を食べているシーンが。ハッと「今日の夕飯は、これだ!」即座に決定。早速作ってみました。

材料 2~3人分

中華麺           2~3玉      にんにく        1かけ        <鶏がらスープ(200cc弱)>

豚挽き肉           200g      甜面醤       大さじ2~3    鶏がら       1

きゅうり            1本        豆板醤       小さじ1/2    ネギ   1/3本(*ネギの先)

ネギ             1/2本       醤油         大さじ4     生姜       1かけ

たけのこ(水煮)      1/2個       砂糖         大さじ2     にんにく     1かけ

干ししいたけ         2枚       紹興酒        大さじ3

片栗粉         大さじ1

作り方

1.鶏がら、ネギの先の部分、生姜、にんにくを鍋に入れて水をひたひたになるまで入れたら30分位弱火で煮る。

少し冷まして、こしておく。

*今回は、200ccくらいしか使わないので残りは、ジップロックに入れて冷凍しておくと次回、色々な料理に使えるので便利ですよ。

2. きゅうりは、千切り。ネギは千切りにして水にさらす(白髪ネギを作る)。ネギの芯の部分は、みじん切り。

水で戻した干ししいたけ、たけのこは、みじん切り。

3.フライパンを暖め、にんにくのみじん切りと豆板醤を炒める。にんにくの香りが出てきたら紹興酒(大3)、豚挽肉を入れる。

4. 干ししいたけ、たけのこ、ネギ(みじん切りした分)を3に入れてさらに炒める。甜面醤、醤油、砂糖、鶏がらスープ(200cc弱)、コショウ少々を入れて味を調える。最後に水溶き片栗粉を入れてとろみをつけて具の完成。

*甜面醤、醤油、砂糖、豆板醤で甘さ、辛さをお好みに合わせて調整して下さい。

5.具を作っているのと並行で麺を茹でてザルに上げて冷水で洗う。あとは、盛り付ければ出来上がり。

材料を切ったり、準備さえちゃんとすれば、あとは、簡単に出来上がるので、夏のこの時期を乗り越えるには、最適な一品かもしれません。

6月 18

先日、実家の庭を散策していたら、ビワを発見!猫の額ほどの庭に鈴なりに生っているではありませんか!。そのビワが昨日、届いたのです。

6月のこの時期になると母の故郷である鹿児島から通年ビワが届いて「あ~この季節が来たなあ」なんて思いながら毎年頂いていたんです。ところが、数年前あたりから両親がこのビワを自分の家で育て始めて、最近では、この実家作のビワを食べるように。我が実家は、我が家からさほど遠くない神奈川県。なのですが、意外や意外ちゃんと育つものなんですね。

ビワ(枇杷)は、バラ科の常緑高木およびその果実で中国南西部原産。日本では、長崎県、千葉県、鹿児島県などの温暖な地域での栽培が多いとの事。(wikipedia より)

ビワって収穫してから早めに食べないと味が落ちてしまうので、産地(実家)直送の味は、格別。ありがたいな~と思いながら頂きました。

ほんのり甘く、飽きのこない味なのでパクパク食べれちゃいますよね。やっぱり”ほんのり甘い”が良いのでしょうね。

ビワ=6月、梅雨到来ですね。

4月 21

春だというのに天候不順で気温の低い日や雨の日が多い今日この頃。憂うつですよね。気持ちだけでもウキウキしたいな~と思い、今日は、”中華ちまき”に挑戦してみました。

作り方  (12個分)

<材料>               <具材の味付け>          <もち米の味付け>

干ししいたけ  4枚          醤油      大さじ1           豚肉の茹で汁    250cc

豚の肩ロース  300g        紹興酒    大さじ1                            醤油       大さじ1

ネギ(青い部分) 2本         オイスターソース 大さじ1        紹興酒      大さじ1

生姜        1片          中華だし   小さじ2      オイスターソース 大さじ1

茹でたけのこ   100g        しいたけ戻し汁 50cc        砂糖            大さじ1/2

甘栗        15粒くらい                           塩                 少々

もち米       400g

1 もち米は、研いで2時間くらい浸してからザルに上げておく。干ししいたけは、一晩くらい水につけて戻しておく。

2 豚肉は、ネギ、生姜と一緒に弱火で煮込む(1時間くらい)。(アクは、すくって取って下さい。)

煮込み終わった豚肉、しいたけ、茹でたけのこをさいの目にカットして具材の味付けと一緒に汁気が無くなるまで軽く炒める。

3 甘栗は、半分にカット。

4 フライパンに油をひいてもち米を炒め、透明感が出てきたら味付けの材料を入れ、水気が無くなるまで炒め、2も加えて混ぜる。

5 フライパンの中身が少し冷めたところで小分けにしてアルミホイルで包む。この時、甘栗も入れる。

6 あとは、蒸し器で20分程蒸して出来上がり。

多少、手間隙がかかったのですが、出来上がった時の充実感は、ひとしお。ダンナさんにもパクパク食べてもらえたので、次も頑張ろうと思いましたよ。冷凍して備蓄しておくのも良いので多少多めに出来上がっても大丈夫なので便利ですよ。

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