梅雨に入りどんよりした日があったりでちょっと気分が滅入る時もありますよね。そんな時、本屋さんで見つけた1冊の本。
稲葉 由紀子さん著「おいしいパリ暦」。雑誌FIGAROに掲載されている稲葉さんの記事を1冊の本にまとめたものですが、過去に何冊か稲葉さんの著の本が出ていますが、今回はそのシリーズの最新号。
パリに行かずしてパリで美味しいものを食べた気分になる本です。(私の愛読書です。)そんなこの本の中でラタトゥイユ(Ratatouille)の事が載っていまして、ふと作ろう!と決意。早速スーパーで夏野菜を買ってきて作ってみました。
夏野菜(なす、トマト、玉ねぎ、パプリカ、ズッキーニ、エリンギ)冷蔵庫にあった残った野菜なども適当にカット。にんにくを1片を半分にカットしたものを鍋で薄く色づく程度に炒めた後に野菜を投入。ローレルを入れて15分位煮詰めて塩とコショーで味を整えて出来上がり。ルクルーゼで作ると簡単に出来ますよ。
今日は、手作りフォカッチャを焼いて一緒に食べました。
ラタトゥイユは、野菜を簡単に沢山食べれてらくちんメニュー。忙しい方には、ピッタリメニューだと思います。
暑い夏、もうすぐやってきますね。