4月 09

最近はまっているのが、かるかん饅頭。材料が、山芋、砂糖、卵白、上新粉、水と手軽に手にはいりやすく、簡単に作れるからなんです。また”かるかん”という言葉から連想出来るように生地がふわふわ軽く、柔らかて、しかも材料に山芋が使われているので、ヘルシー感覚なお菓子でダイエットを意識しないで食べれるのもはまっている理由ですね。

”かるかん”は1686年~1715年頃に薩摩藩で誕生したとみられ、薩摩藩でかるかんが成立した要因としては、原料の山芋が藩内のシラス台地で自生し、琉球、奄美郡島で生産される砂糖も入手しやすかった事などが挙げられます。(wikipediaより)

私の母は、鹿児島県出身の為、小さい頃からよくこれを食べていまして私にとって親しみのある食べ物。先日、母よりおはぎを作った時の残りのあんこをもらったので、これで何を作ろうか?と思い、あ~そうだ!このあんこは、かるかんにいいのでは。。。とまたもや食いしん坊な私は早速、作成開始!

市販で売られているものは、あんこ無しのものもあります。今回は、あんこを利用するという事がテーマなので饅頭にしました。

作り方は、簡単。卵白は、メレンゲにして、山芋はすり潰してから砂糖、水と一緒に少々ミキサーにかけます。後は、上新粉と加工し終わった残りの材料を混ぜて蒸すだけ。今回は、あんこ入りの為、小さな容器に生地と小さく丸めたあんこを入れ少々蒸したら、その上にさらに生地をのせ、また蒸しました。あんこ無しの場合は、材料を加工し終わったら蒸すだけなのでもっと簡単ですよ。

春のお菓子にいかがですか?

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