4月 18

最近、料理本などを見ていて気になっていた”リエット(rillettes)”。ちょっと普段聞きなれない言葉だと思いますが、ちょっとしたパン屋さんに行くリエットを挟んだバケッドを見た事がありませんか?リエット=豚肉などの脂煮をすりつぶしてペーストにした保存食。今回は、リエットを使ってサンドウィッチを作ってみました。

リエット(rillettes)の作り方

材料

豚肩ロース  400g    豚肉を2c角くらいに切って塩、粒コショウをまんべんなくなじませる。

タイム(ドライ)   少々   左記の材料、水カップ1/4と肉を鍋の中に入れてコトコトと弱火で2時間程煮る。

ローズマリー   1~2本  (煮立ってきたらあくをすくう)。

ローリエ      1枚    汁気が少し残る程度まで煮たら、フォークで肉をほぐす。

にんにく(丸ごと) 1片    この時ローズマリーの枝、葉を取り除く。

固形ブイヨン   1個    保存容器に入れて出来上がり。

白ワイン     1カップ

今回は、サンドウィッチにしたかったので食パンも作り、パンをトーストしてから粒マスタードを塗り、リエット、サラダ菜を挟んでみました。サンドウィッチを食べてみて思ったのですが、ちょっと外国に行ったような気分になりました。また食パンも手作りだった為、市販のパンよりパンに重み(ずっしり感)があったのでリエットの味の強さにもあったのではないのかな~と思いました。リエットに入れたハーブは、お好みで別のハーブを入れてもそれはそれで美味しいかも。。

このリエットを使って他の料理も出来そうなのでこれからちょっと楽しみです。

4月 14

私は、大の太巻き好きなんです。太巻きの具は、各家庭それぞれだとは、思いますが、母から伝授されたものは、玉子、かまぼこ、かんぴょう、干ししいたけ、三つ葉。今日は、それに高野豆腐を入れたものも作ってみました。

私の母は、遠足、運動会とイベント事があるとこの太巻きを作ってくれまして、家族みんなが好物な食べ物なんです。太巻きの良さは、彩りが良く手軽にパクっと一口で食べれるところ。外で食べたら格別ですよね。

今回は、まあまあ上手に巻く事が出来たのですが、全体的な味があと一歩という感じ。意外と具の味を濃いめしないと太巻きとしてまとまらないようです。まだまだ母のようには、いかないようです。。。。

4月 12

浸し豆。今まであまり親しみのある食べ物でなかったのですが、たまにダンナさんが料理してくれて食べ慣れ始めてきた食べ物なんです。旅行に行ったりすると道の駅でたまに売っていたりして、旅行に行くとテンションの高さのあまり、「ちょっと健康の為に買ってみようかしら?」と買ってみたものの備蓄品として眠ってしまっていたこの豆。お弁当のおかずの1品として作ってみようかな?とふと思い、自分で料理してみました。

浸し豆(青大豆)は、栄養が豊富でビタミンB1、B2,カルシウム、マグネシウム、鉄、食物繊維等が含まれており、健康にも良いのです。私が気に入ってる理由にお弁当の中に詰めた時の彩りが良いこともあります。意外と箸休め的な感じで食べるのにいいんですよね。

作り方は、簡単で一晩水に漬けておいて、ひと煮立ちしたらあとは、だし汁、砂糖、しょうゆ、みりん等で味つけるだけ。簡単で栄養価も高いのので、他の料理をしながら簡単に作れてしまいますよ。

4月 10

シュウマイって私にとって時間と心に余裕がないとなかなか作らない料理なのですが、今日は、どうしても味の変化が欲しくてちょっと作ってみました。

シュウマイの具もいろいろあるとは思いますが、私が小さい頃から食べているのが豚の挽肉と海老が入ったもの。海老は、入れる量の半分位をやや大きめに切っておくと食べた時の触感が良くおいしさ倍増です。また砂糖、オイスターソースを少し入れると味に酷が出て良いですよ。

シュウマイって蒸し上がった時のテンションがあがるのがいいですよね~。我が家には、本格的な蒸し器が無いのでこういうメニューを作った時は、ついつい欲しくなりますね。もうそろそろ買いたいなあ。。。

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